「ほら、やれ、人間灰皿だよ」
背が高く、腕の太い女性看守による囚人への人格破壊が始まった。
「許して下さい看守様、そんな、タバコの灰を口にするなんて……」
必死で許しを乞う、中年の囚人。
会社を解雇され、パンを盗んだ罪により、女性保安官の一存で、刑務所送りになった。
女性が男を刑務所送りにするのは簡単である。裁判すら必要ない。
「そうか、できないか……」
女性看守はそういうと電気杖を取り出し、囚人の体に当てる。
独房内に凄まじい雄叫びが聞こえる。
よその独房でも女性看守が同じような虐待をしており、同様の悲鳴や叫びがあちこちで聞かれる。
「やります……、やりますので看守様、どうか……」
囚人は、涙を流しながら、口を開ける。
火の着いた灰が、容赦なく落とされる。
妄想元:Cruel Ashtray Drill|sado-ladies.com