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S女小説「先生、私の奴隷になりなさい」


S女小説「先生、私の奴隷になりなさい」を電子書籍として出版しました。

内容紹介

小説家、政治家、医師、教師……社会的に尊敬されがちな立場、いわゆる「先生」と呼ばれる職種に就く男たちは、嗜虐性をたっぷり含んだDNAを受け継ぐ女性たちに暴行を受け、弄ばれ、陵辱される運命に陥るのだった。彼らのプライドの裏にピッタリと張り付いているマゾヒスティックな願望を、美しきサディスト達が、本能のままに暴いていく。男たちの想像以上に激しく、残酷な女獣たちの頭のなかには、容赦という言葉が一欠片も存在していなかった。

  • プロローグ
  • 第一章 老議員を虐める女性秘書
  • 第二章 病院長をいたぶる看護婦
  • 第三章 担任教師を犯す女子高生
  • 第四章 家庭教師を狩る長身JC
  • エピローグ

本文サンプル

プロローグ

「先生、ではそういうことで、原稿の方、よろしくお願いいたします」
 若い女性編集者は、綾部左千夫に辞儀をして、彼の自宅兼事務所を立ち去った。
「どう、先生、お仕事の方は?」
 左千夫が振り返ると妻の美由紀が腕組みをして立っている。左千夫より六つ年下で四十二歳の彼女は、まだ三十代前半に見えるほどの若さにあふれた麗人である。
「あ、はい……なんとか……」
 売れない小説家の左千夫は、資産家の娘である妻美由紀にまったく頭が上がらない。彼の収入は微々たるもので、ほぼ彼女に食べさせてもらっているも同然だった。その状況は結婚当初から変わらない。
「ふん、なんとかじゃないわよ。たいして仕事もしてないくせに。もうちょっと自分の方から売り込んでみたらどうなの?」
 ライトグレーのワンピースを着た妻は、上がり口の脇にあるソファに腰掛けた。
「あ、あああ……ま、まあ、それも、なかなか……」
 年齢だけは中堅に達した作家は、いまさらそんな営業回りもできず、苦笑いを浮かべるしかない。
「まったくこれまでどれだけ援助してもらってると思ってんのよ」
「は、はい……」
「はいって、分かってんの? ホントに。投資損したみたいね。罪滅ぼしに何かやってもらおうかな」
「あああ、美由紀さん……」
 先日、わずかな額だが隠していた借金がバレ、はじめて妻に手を挙げられて以来、夫は彼女のことをさんづけで呼ぶようになっていた。家のなかでの彼の地位が急速に転落していた。
「脚揉んでよ」
「ど、どうか、そんなことは……」
 左千夫は引きつった笑みを浮かべる。
「アタシが冗談で言ってるとでも思ってるの? やってもらうわよ。たいした原稿料取ってこれないんだから、出資者に対してそれくらいやらなくちゃ。最低限の礼儀でしょ。それとももう援助するのやめようか。この家出て、ひとりでやっていけば?」
「いえ、そんな……無理です……」
「だったら、考えることないでしょ。やんなよ」
 そう言って妻は少々大げさに脚を組み替えてみせた。
「いつまでそうやってボーッと立ってるつもり?」
「ああ、じゃ、じゃあ少しだけ……」
 そう言って左千夫は妻の足元にしゃがみこむ。
「そんなのあなたが決めることじゃないでしょ。私がいいって言うまでやってもらうわよ。ほら、きちんと正座して」
 美由紀は素足のつま先を、左千夫の鼻に触れんばかりに差し出す。
「揉んで、ほら」
「…………」
 夫は黙って妻の脚を揉もうとするも、何をどうしていいのか戸惑っている様子だ。
「ねえ、あなた自分の立場ホントに分かってる? アタシがなんか言ったらまず返事をしなさいよ」
「……うん……」
「はい、でしょ。返事は」
 妖艶な朱色の唇でため息をついて、長い髪をかき上げる。
「は、はい……」
「これから、日課としてやってもらうから。失礼しますって言って、そうね、まずふくらはぎからやってもらおうかしら」
「…………」
「作家さんには屈辱的? だって、たいした仕事してないんだから偉そうにできる立場じゃないでしょ。少なくとも私の前では。違う?」
 何も言い返せない左千夫は、体を震わせながら、「はい……し、失礼します」と言い、妻の長い脚のふくらはぎに手を添えた。
「しっかり揉んでね」
 そう言いながらミニテーブルの上の煙草を手に取る。
「ただいま」
 玄関の引き戸が開いて、左千夫はびくりと反応し、慌てて妻の脚から体を離す。長女の明美が帰宅したのだった。
「おかえり」
「何、ママ?」
 看護婦をしている二十三歳の娘は、足元で正座させられている父親を鼻で笑うように見て言う。
「脚揉んでもらってるの、先生に。続けなさいよ、ほら」
 左千夫の手を足の甲で軽く蹴って言う。
「そっか、大先生、ついにそんなことまでやらされるようになったんだ」
 明美も疲れた体をソファに預ける。隣の母が、「吸う?」と煙草のパッケージを渡す。
「ありがと」
 明美はメンソールのシガレットを一本抜いて、母親に火を着けてもらう。灰皿が母娘の間に移される。
「ふーっ、夜勤明けの一服は美味しいわ」
 娘は先日、母が父の頬を激しく殴打するのを見て以来、完全に彼を見下すようになった。こんな立場の父親なら、母親に脚を揉むよう命じられても仕方がない。
「ちょっとお、しっかり揉んでよ、ぜんぜん効かないわよ、そんなんじゃ」
 妻は夫の肩を軽く蹴る。左千夫は、思わず謝罪しそうになるが、娘の手前、声に出せなかった。
「何?その顔。明美の前だからって、何か意地張ってない?」
「顔伏せちゃって、こっち見てごらん」と娘が父に言う。
「見なさいよ」
「も、もう……」
「何よ、もうって」妻が苛立ちを見せる。「何なの? 何だよ」つま先で無理矢理夫の顎を上向かせた。
「ははっ」娘が笑い声を上げる。「ほら、自分からやんないから、そうなるんだよ。アタシの方見てよ」
「ちゃんと明美の目を見ながら、アタシの脚を揉むのよ。ねえ、先生」
「う、ううううう……」
 左千夫は悔しそうに歯を食いしばる。揉む手を下ろして、両手の拳を床につけ、体を震わせている。
「何、それ」
 娘の明美があきれたように「ふーっ」と煙を吹かす。
「も、もう……本当に二人ともこのくらいで……あ、明美ちゃんも、煙草は体に悪いから……」
「ふっ」妻の美由紀が、気でも違ったのかと言うように鼻で笑う。「ビンタくらいじゃ、分からないようね。もうちょっと痛い目見ないと」
 妻は火の着いた煙草を灰皿に置くと立ち上がり、「ねえ」と夫の太股を強く踏みしだいた。
「うわあああっ……」
 情けないことに、財力のみならず、体力でも夫は妻にかなわなかった。
「ご、ごめんなさい……美由紀さん……」
「調子に乗るんじゃないわよ」
 詫びる夫の腰に、次の蹴りを放つ。
「がわうううっ……すみません……」
「私に口答えしたらこうなるの。よく覚えておきなさいっ」
 背中に重たい踵が落とされる。
「ぐわあああああっ……」
「分かった?」
 興奮した妻は肩で息をしながら、再びソファに腰を下ろす。
「わ、分かりました……」
 娘が見ている前で、徹底的な暴力を振るわれ、圧倒的な立場の差を見せつけられ、左千夫は父権というものが音を立てて崩れ落ちるのを感じた。
「どうしようもないね、ホント」
 娘はそう言うと煙草をくわえたまま両手を頭の後ろで組んで伸びをした。
「煙草が体に悪いって? 余計なお世話よ、そんなのアタシの勝手でしょ」
 明美は、そう言ってみると、目の前の情けない小男に意見されたことに改めて腹が立ってきた。
「こっちおいでよ」
 明美は左千夫のネクタイを引っ張ってたぐり寄せる。
「うううううっ……あ、明美さん……」
 父はこのとき初めて娘のことをさん呼ばわりした。それを聞いて娘の顔に嗜虐的な笑みが浮かぶ。
「だいたい、作家先生のくせになんで、ネクタイなんてしてんの?」
「きょ、今日は編集者さんが打ち合わせにおいでてたもので……」
「そういうところには気が回るのよ」妻が蔑んだ調子で言う。「要は小物なのよ。ちゃんとした小説書けてるんなら、どうでもいいでしょ、そんなこと」
「口開けな、小物先生」
 娘が言う。
「ほらあっ」
 ほとんど股間につま先が届くように父親の太股を踏みつけ、ネクタイをぐいっと引く。
「あうううっ……あいっ」
 父はたまらず口を開ける。
「上向いて、舌を出すっ」
「あ、あいっ……」
 父が出した舌の上に、娘は煙草の灰を落とした。
「この家じゃ、お前はしょせん灰皿程度なんだよ」
 妻の赤いマニキュアの手も伸びてきて、夫の舌の上で同じく灰が落とされる。
「あら、久美、出かけるの?」
 身支度をして二階から降りてきた高校二年生の次女に、母が声を掛ける。
「うわっ、何っ?」
 母と姉に口を灰皿代わりに使われている惨めな父を見て声を上げる。
「見ての通り、どうしようもないから、この大先生は……」
「ねえ」意外にもそれ以上驚かなかった次女は、父親の肩に手を掛けていう。「アタシのブーツ、磨いてくれた?」
「あ、久美ちゃん……そ、それはまだ……」
 口のなかを灰だらけにした父親がもごもごと言う。
「何言ってんのか分かんない」次女は、父親の頭を小馬鹿にしたように軽く叩き、「え? マジでやってないの? いまから出かけるんだけど」
「ご、ごめんなさい……」
「やってよ、今すぐに」
 左千夫は、次女が履いたままの黒革の膝丈ブーツを土間に這いつくばって磨きながら、時折口を開け、舌を出して、妻と長女の煙草の灰を口のなかに受けている。
「ただいま」
 再び、玄関の戸が開いて声がした。今度は三女の帰宅だった。
「何やってんの?」
 中学三年生の雅美は、哀れに過ぎる父親の醜態に軽蔑の眼差しを送ると、そそくさと二階に上がっていった。

第一章 老議員を虐める女性秘書

☆ 一

「先生、お久しぶりです」
 綾部左千夫の妻、美由紀は、向かいに座る市議会議員の笹川淳一郎とワイングラスをあわせる。
「本当に久しぶりだ。君がうちの事務所を離れてどのくらいになる」
「そうですね、まだ二十代でしたから、ずいぶんですね。もう十年以上」
 美由紀は当時若いながらも秘書として、淳一郎の事務所に世話になっていた。
「そうか。私も老けるわけだ」
「いえいえ、先生はまだお若くいらっしゃるわ」
 白髪を後ろになでつけた笹川は御年六十三だが、美由紀は半分お世辞、しかし彼の全身からみなぎるバイタリティをそれこそ若さだと思った。自分の夫にはまったく感じられない若さだ。
「どうだろう、もう一度、うちのスタッフとして戻ってもらえないかね」
 笹川は、分厚いステーキ肉にナイフを入れながら言う。
「また、ご冗談を……先生、どうせまたよその愛人さんに飽きちゃって、たまたま気まぐれで私に連絡寄こしたってところじゃないですか?」
 ほぼ図星であった。
「はっはっは。綾部君にはかなわないな。そんなことはないが、君が魅惑的な女性であることは確かだよ」
「相変わらずお上手ですね。それで何人の女が騙されてきたのかしら」
 こういったさばけた調子が美由紀の魅力である。笹川は彼女に対しては順序を踏んだ芝居は不要であると思った。ホテルのレストランを出て、バーへ移ると率直な言動に出た。
「ズバリ言おう。私の愛人になって欲しい」
「まあ、ストレートね。私、そんなに若くないし、人妻ですよ」
「私が頼んでいる時点で、そんなこと意に介していないということだよ。もっとも、君がよければの話だが」
「言っときますけれど、私、そんなに安い女じゃありませんよ」
「ふふっ、分かっているよ。資産家のお嬢さんをそんなに安く買い叩けるとは、この笹川も思っとらんよ。じゃあ、決まりだな」
 その場でホテルの部屋を取り、二人はさっそくベッドを共にしたのだった。

「お、おかえり……」
 午前二時半頃、ようやく帰宅してきた妻に左千夫は声を掛ける。
「ただいま。リビングで仕事してたの?」
「あ、うん……落ち着かなくて……」
「私が、浮気でもしてると思った?」
 セックス後のビールで美由紀の頬はほんのりと色づいている。
「い、いや……」
 左千夫は、テーブルの上に散らばっている原稿や資料を端に寄せる。
「ワイン持ってきてよ。もうちょっと飲みたいわ」
 その言い方が命令口調だったので、左千夫は「はい」と返事をしてキッチンへ立った。
 妻にワインを注ぎ、自分はコーヒーをお代わりした。美由紀はソファに、左千夫は足元の座布団に座る。
「ねえ、アタシが浮気してたとしたらどうする?」
「そ、そんな……」
 左千夫は狼狽ぶりを隠すようにコーヒーカップを口に持って行く。
「思うんだけどさ、あなたもっと色気のある話書いたら? 推理ものなんていまどき流行んないわよ」
「でももうずっとそれでやってきてるし……」
「別のペンネームでもいいじゃない。とにかく売れる本書かないと」
「色気のある話なんて……書いたこともないし、ネタもないし」
「ネタは私が提供するわよ。いまから話すから。浮気される夫の話。メモ取って」
「み、美由紀さん……ど、どうか……」
 左千夫は、美由紀の笑みに寒気を感じ、思わず彼女のストッキングの脚にすがりつく。
「おら、ちゃんと取材しなよ、小説家先生でしょ、あんた」
 足元にまとわりつく夫の頬を脚で蹴って引き離す。
「あ、あああ……」
「話すわよ」美由紀はワインを片手にソファに深く座り直す。「妻は、今日、昔世話になった市議会議員さんと久々に会いました……」

「妻は、議員さんの愛人契約をほ、本当に受けたんでしょうか?」
 話が一段落したところで、夫は真顔で聞き返す。
「受けたわよ。もちろん、じゃないと話が進まないじゃない」
「は、はい……」
 左千夫は正座の姿勢でノートを取り続ける。
「それに月々のお手当てもたいそうな金額だったから。あ、言い忘れてたけど、妻の夫は、売れない作家先生ね」
「…………」
「何よ、私の空想の話をしてんのよ」
「夫の稼ぎが少ないと、妻もそんな誘惑に乗りやすいのよ。あなたも注意した方がいいかもよ」
 そう言って美由紀は空になったグラスを夫に差し出す。左千夫はペンを置き、ボトルを両手で持ってワインを注ぐ。
「で、さっそくその足で、ホテルの部屋に行くわけね」
「そ、その日にですか……」
「もちろんよ。だってもう契約したんだから。部屋はセミスイート。広くて豪華よ。しがない作家さんじゃ手も脚も出ない高級ルームだわ。そんな部屋に泊めてもらったのは、新婚旅行だけだよね。私」
「…………」
 左千夫は屈辱に体を震わせながらも、妻の命令に忠実に従うべくノートを取る。昨日も受けた腰への蹴りがまだ痛む。
「部屋の細かいところは、ネットでも調べて、脚色しときな」
「は、はい……」
「まずは、ソファでディープキスね。シャワーも浴びずに。お互いの舌と舌をねっとりと絡め合うの。大人のキスよ」
 左千夫は五十歳近くになっても、そのような口づけなどまるで経験が無かった。
「誰かさんみたいに下手くそじゃないわ。そうね、言って見ればキスだけでひとつの性戯として成立してる感じね。敏感な女ならこれだけであそこがぐしょぐしょに濡れちゃうんじゃない。もちろんこの話に出てくる妻も。ねえ、ちゃんと書いてる?」
「あ、はい……」
 あっけにとられる左千夫を見て美由紀は微笑む。
「あなたも興奮してきたんじゃないの? 脱いじゃっていいわよ、てか脱ぎな。脱いで、裸になって、私の話を聞きなよ」
「そ、そんな……」
「文句あんの? 出て行く? この家から」
「い、いえ、美由紀さん……」
「じゃあ、早く脱ぎなよっ」
 妻はワイングラスをテーブルに置くと、夫の頬を一発強く張った。
「はううっ……」
 左千夫は痛む頬を押さえながら、すぐに立ち上がってシャツとズボンそして下着を脱いだ。
「そう。はい、座って。正座しなさい。続きね。妻はよその男の人とセックスがしたくてしたくてたまらなかったから、自分から服を脱いだわ。議員さんにしてみれば、渡りに船ってところでしょうね。どうしてそんなにやりたかったか分かる?」
「い、いえ……」
「夫がもの足らなかったからよ。男としての魅力、愛撫の技術、そしてアレの大きさ。すべてが妻を満足させるに至らない。どうしてこんな男と結婚しちゃったのかしら」
 そう言って美由紀はじっと左千夫の顔を見る。強く美しい眼差しに耐えきれず、夫は目を伏せる。
「裸になった妻はね、『ああ、これが欲しい、欲しい』と言いながら、議員さんのズボンを降ろすの。そして、そそり立った巨大なあそこにしゃぶりついたわ。見た瞬間、こんな大きなものが入るのかしらというくらいの巨根。ときどき大きさは関係ないなんて話があるけど、そんなことないわ。大きい方が気持ちいいに決まってるじゃない。あなたのモノのそうね、二倍は楽にあるわ。長さも太さも。それを口でくわえると議員さんのものはさらに大きくなったわ。顎がはずれるかと思うくらい。議員さんはソファに腰掛けたの、人妻にペニスを咥えさせたまま。彼の手が伸びて、人妻の乳を揉みしだく。彼女はたまらず、もう片方の乳を自分の手で揉んだわ。そして、もう一方の手は下半身へ」
 議員の下半身については多少誇張も含めて話す。
「み、美由紀さん……も、もうどうか……それくらいで……」
「書きなさいよ、途中でしらけさすんじゃないわよ」
 長い脚が伸びて足先がするどく左千夫の頬を打つ。
「はううっ……ご、ごめんなさい……」
 左千夫は脚を正座し直して、衝撃的に過ぎる妻の告白をノートに取っていく。
「妻は議員さんの下半身から口を外すと言うの。『入れて、これをアタシのなかに、早く』。びしょびしょに洪水みたいになったあそこに自分の指を出し入れしながらお願いするのよ。だって、こんな大きなものは家では入れられないからね」
「ううう……み、美由紀さん……」
「二人はベッドに行って、そして……」
 

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