妄想ショット

気弱夫は年下妻のいいなりに

4792d0da47be634bf0d4ce02e7055f7a

「ふざけるんじゃないわよ。舐めたいって言ったのはオマエでしょ」

ドリスは、夫のダニーに向かっていう。

「そんな適当な舐め方でさ、許されると思ってるの? 犬のくせに」

ドリスの友人サリーもけしかける。

「いつまでも、夫づらしてんじゃないわよ」

口に突っ込んだブーツにさらに力を込める。

「ううううっ、ぷはっ……いいえ、決してそのようなつもりでは……」

たまらず、ダニーはブーツを吐き出す。

「じゃあ、どうして、ブーツをきれいにできないのよ」

ドスンとドリスは床を踏みつけていう。恐ろしさで身震いをする気弱夫。

「まさか、外で履いてきたブーツをとは思わなかったものですから……しかも雨で泥だらけで」

「オマエ、何勘違いしてるの? 靴を舐めるってそういうことでしょ」

「ここはSMクラブじゃないんだからね」

サリーも笑いながら相づちを打つ。

「二人のブーツがピカピカになるまで、今日は許さないからね」

「できなかったら、蹴り殺すよ、本当に」

そういいながら、夫の手の甲を尖ったヒールで踏みねじる。

ダニーの悲鳴と女性たちの笑い声が部屋中に響き渡る。